医療法人山桃 矢山クリニック

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019 美しく崇高な魂

2019/10/31/(木)

 「この世へ何をしにきたのか」と問われたら、私は迷いもてらいもなく、生まれたときより少しでもましな人間になる。すなわちわずかなりとも美しく崇高な魂をもって死んでいくためだと答えます。よく生きるために、よく働くこと。と稲盛さんは言われます。

 

 この章では、「崇高な魂」という稲盛さんの言葉を「心を磨く」という言葉に置き換えて説明されています。本書を作られた宝島社編集部の方が意図してそうされたのかもしれませんが「心」と「魂」は同じではありません。「魂」とまっすぐに稲盛さんが言われた意図は「心」という知情意の総体を越えた人間の本質、ひょっとして肉体を離れても存在するかもしれない人間の本質である「魂」について考えてほしいということではないでしょうか。


 職員の感想は、結婚し、子供を産み、仕事も続け、主婦業、舅姑との付き合い、ふりかえれば心を磨く修行を三十年間やってきたとのことでした。


Y.H.C.矢山クリニックの今朝の輪読より(書籍:稲盛和夫著 魂の言葉108