医療法人山桃 矢山クリニック

記

記事詳細

036  037 038 039 リーダーの資質

2019/11/13/(水)

036 リーダーの行為、態度、姿勢は、それが善であれ、悪であれ、本人一にとどまらず、集団全体に野火のように拡散することを胸に刻むべきです。


037 リーダーは、自己犠牲を払う勇気をもっていなければなりません。


038 集団のマジョリティが働きやすいと感じる環境を、リーダーが自己犠牲を払って築いてこそ、部下の信頼と尊敬、職場の調和と規律、そして発展が得られるのです。


039 判断をするということは、問題を自分の“ものさし”と照らし合わせて決めるということです。と稲盛さんは言われます。


 会社の社長は、その会社のリーダーの地位にいることは間違いないのですが、この基準を満たすリーダーは、全社長の何%になるのでしょうか。国や自治体のリーダーではどうでしょうか。リーダーに導かれた組織がどのように活動しているかでリーダーの資質が判断できることになります。


  稲盛さんは「すばらしい人格者を各界のリーダーに選ぶことが大切」と言われます。しかし、組織をリーダーとして導いてみないとリーダーとしての資質は本当にはわからないし。人格者であるかどうかもなかなかわからない。また誰が選ぶのか、先代の社長が選ぶのか、政治家のように選挙で選ぶのかでもリーダーは異なってくるでしょう。


 稲盛さんのご意見はもっともだと思いますが、誰がリーダーになるのか、誰をリーダーに選ぶのか全く難しい問題だと思っています。


 自分でリーダーになる人しか、リーダーになれないと思います。 

 Y.H.C.矢山クリニックの今朝の輪読より(書籍:稲盛和夫著 魂の言葉108