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合気道と言霊 その5
2015/06/17/(水)
言霊で作動する神経ホルモン
ゼロ・サーチを使って神経ホルモンが言霊によってどう動くのかを調べてみると非常におもしろいことがわかりました。合気道と言霊その3でお伝えした「ハタレ」はそれを描いた部位からたまっていたノルアドレナリンの波動を吹き出させます。「アメミヲヤ」を描くとその部位にオキシトシンの波動が充満します。この現象は今まで知られていなかった現象です。しかしゼロ・サーチを使っているドクターの勉強会で、実験・検証してもらうと参加している約50名のドクター全員がこの現象を認識し、効果も体感しますので、現実に存在する現象で、思い込みやイリュージョンではないようです。
「言霊によって神経ホルモンを動かせる」つまり「言霊によって脳を動かせる」これは考えれば考えるほど、素晴らしいことではないでしょうか。
ヒーリング効果が生じる理由も納得できます。痛み不快感のある部位にはノルアドレナリンが停滞しています。それが、「ハタレ」によって運び去られます。「アメミヲヤ」で増えるオキシトシンは愛の神経ホルモンと言われ、人に深い快感を生じることや不快感を減らすことがわかっています。
「ハタレ」、「アメミヲヤ」による言霊ヒーリングは、効果の面では再現性があり、何が生じているのかもゼロ・サーチによる研究で一応わかってきましたが、なぜそのヲシテ文字を書き発声すると、その神経ホルモンが増えるのかは、まだはっきりわかっていません。様々な仮説は考えられますが、現在研究中です。(つづく)