Y.H.C.矢山クリニックは歯科・外科・内科・リウマチ科・アレルギー科・小児科の診療内容のもと、
西洋医学、東洋医学、その他の自然療法の３つの治療を融合して医療をおこなっていきます。
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舩井幸雄先生の思い出１６
2017/06/20/(火)
思いは実現する
�，茲い海箸鮖廚┐弌△茲そ侏荵�が起こってくる。よくないことを思えばよくない結果が現れる。
�⊆�分の目の前にやってくる現実は、全て自分の思いがつくり出したもの。
��上手に生きて実り多い人生を手に入れるか、それとも苦しみながら生きて、結局つまらない一生にしてしまうか。その分岐点は、その人が自分の人生や自分の身に起こることをどのように受け取り、どのようにとらえるか。その考え方ひとつにかかっているのです。
この先生の教えに接したのは３０年以上も前のことです。その時はソウダヨナーと肯定する自分と、そんな身も蓋もないことは認めたくない、医療で言えば、「あなたの病気という現実はあなたがつくり出したもの」ということになる、そんなことは患者さんに言えるものではないという否定したい自分がいました。読者のあなたはいかがでしょうか。舩井先生の言葉は平易なので耳に入りやすいけれどよくよく考えていると重い意味をもっていることが多いものです。この�´↓�に類する言葉を述べられている方もおられますが、それらの方はほとんど文筆家で舩井先生のような実務家ではありません。先生の言葉は実際に数多くの経営者の相談にのり、会社の業績を向上させるために考えに考えて絞りだし、またそれを平易な言葉にされたものです。
�〇廚い麓存修垢襤��⊆�分と自分の周囲の現実は自分の思いがつくり出している→��上手に生きるか苦しんで生きるかは自分の現実をどうとらえるかの考え方ひとつにかかっていると先生は言われます。この考え方を自分のものとして受け止めるには、自分の現実に対して「なぜ」「なぜ」「なぜ」問う思考が必要です。本書「法則」には、先生がこのような考えに至った体験が述べられています。社長の悩みを引き受けて解決する。そして会社の業績向上のサポートをする。そのことは会社で働く人たちの生活に直結しています。経営コンサルタントとは考えてみると大変な仕事であることが推測されます。業種も様々な会社の社長の悩み、それを同じカテゴリー範囲で見ていたのではなかなか答えはだせないはずです。先生にそのことを尋ねたことがあります。「意思決定の原則、何にでも通用する天地自然の理を身につければ簡単だよ」と先生は答えられました。それが「思いは実現する」という短い言葉なのだとわかると、否定するよりこれを肯定し、自分のものにするにはどうしたらよいのだろうとなってくるようです。
次回は「思いは実現する」と医療について考えてみます。
